まさかの決勝戦
今回の全豪オープンでは、第2シードのジョコビッチが2回戦でイストミンに敗退。そして、四大大会で初めて第1シードとなったマレーがベスト16でミーシャ・ズベレフに敗退した。
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今回の全豪オープンでは、第2シードのジョコビッチが2回戦でイストミンに敗退。そして、四大大会で初めて第1シードとなったマレーがベスト16でミーシャ・ズベレフに敗退した。
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日本人初となる記録を次々と塗り替え、トップレベルのテニスプレイヤーとして活躍する錦織だが、その体格の小ささを指摘されることも多い。
錦織の身長は公称178cm、錦織と同じ世代(25~29歳)の日本人男子の平均身長は171.96cmなので、それは軽く上回っているものの、それはあくまで普通の日本人の中での話である。錦織が海外のテニス選手と並んでいる写真などを見ると、確かにかなり小さく見えることも少なくない。では実際にどのくらい小さいのかというと、最新の世界ランキングの上位100人を背の高い順に並べたときに、錦織は87番目になる。ちなみに上位100人の平均身長はというと、186.9cmである。まあ、これでは錦織が小さく見えるのも仕方ないだろう。
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今回の全豪オープン男子シングルスの優勝候補がジョコビッチとマレーであることに異論を挟む人は少ないだろう。
なにしろ、全豪オープンでの彼らの成績は飛び抜けている。
全豪オープンの前哨戦となるブリスベンで錦織は準優勝という結果を残した。決勝でディミトロフに敗れたものの、準決勝では2014年の全豪チャンピオンでもある強敵ワウリンカをストレートで破って勝利している。いよいよ開幕する全豪オープンでの活躍への期待はどうしても高まってしまう。